HTML5 Conference に行ってきました!
2018/11/26
- イベント(技術系)
HTML5 Conference とは
Web技術者がトレンドの技術知れたり、交流できるイベントです。
交流と言っても、登壇者やスタッフじゃない限りただ聴講して帰るくらい(私の場合は)。
HTML5 Conferenceは、Web技術に関するノウハウや最新情報の共有、そして交流の場としてありたいという想いがあります。 Web技術者同士だけではなく、Webを取り巻く様々な企業や団体と、垣根を超えて気楽に交われる機会を作りたい。 Webに関わる皆さんすべてに参加して欲しい。そういった「Web技術者の祭典」を目指しています。
詳細は公式サイトをご確認ください。
聴講したセッション
TypeScript Evolution
- 登壇者:倉見洋輔 氏
- スライド:https://speakerdeck.com/quramy/typescript-evolution
これからTypeScriptを勉強するのでためになるかと思い聴講しました。
しかし惜しいことに、途中具合が悪くなって息するのさえ必死で殆ど聞けませんでした...。(お前は本当何しに行ったんだという)
ちなみにスライドを見直してみても、冒頭しか分からなかったのでこれから勉強します...(´;ω;`)
カンファレンススポンサーによるライトニングトーク大会
- 株式会社 ディー・エヌ・エー / IETF103の話題から (HTML5 Conf 2018)
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社ドリコム / html5conf2018-sponsor-session
- 日本事務器株式会社
- グレープシティ 株式会社
- 株式会社 日本経済新聞社
当然ながら、がっつり技術的な話というより宣伝が主になります。
スライドはありませんが、サイバーエージェントの新卒の方の発表内容がすごすぎて胸熱でした。
OJTでSlack を作った話だったかな。
本当に年齢じゃないよな〜と思いつつ、新卒かと疑うくらいのハイレベルな開発に「私も頑張らないと..!」という気持ちになりました。
2018年のHTMLやCSSやAPIとか
本人は内容薄いと仰ってましたが、すごく分かりやすく解説してくださってたので大変ありがたかったです。
そして何よりお話が面白くて、立ち見による足のしびれもあまり気にならずに済みました。
「セマンティクスの作り方、これまで、今、そして未来」
- 登壇者:伊藤由暁(越智) 氏, 桝田草一 氏
- スライド:https://masup9.github.io/html5conf2018/#/
最近特に興味があるアクセシビリティについて、考えさせられる内容でした。
これまで「セマンティクス」が広義でふわっとした感じが少し鮮明になったような気がします。
実際にマークアップする時にまた見返したいスライドです。
Web プラットフォーム再考 ~PWA のもたらす未来の光と影 ~
- 登壇者:ものえおさむ 氏, eegozilla 氏, chikoski 氏
- スライド:https://www.slideshare.net/osamum/web-pwa
PWAの概要と、実際にどういうパターンで使用されて何が良くて悪いのか、が分かりました。
webpackのいままでとこれから
- 登壇者:廣戸裕大 氏
- スライド:https://slides.hiroppy.me/webpack-history/
最初どこからが「Webpackのいままで」のスタートなのか分からなくてしばらく「?」状態でしたが、ぼちぼち分かったものの、 そもそもWebpackの触りしか分からない自分には終始「分かるような分からないような...」状態でした。
所感
聴講した内容の半分は「ふむふむ、なるほど」という気持ちで聞けて、残りの半分は「一人分の席使ってすみません..」というお気持ち。
しかしながら、技術が時代に追いついていないのでやる気はチャージされて良かったです。
あと聞きたいセッション終わってからブース回ろうとしましたが、その頃にはもう片付けに入ってしまい、全く回れず。
イベントは余裕を持って参加するのが鉄則ですね。
帰りに頂いた特製クッキー、美味しかったです!